トンネル型PICC非血液透析カテーテル管理

あなたのトンネル型PICCは首の静脈に入れられるチューブです。 カテーテルの先端は、心臓のすぐ上にある体内で最も太い静脈に留置され、血液の双方向の流れを可能にするために2つの部屋を持っています。

トンネル型PICCをケアするためのヒント

  • カテーテル挿入手順の間、医師はあなたの首と出口部位にステッチを配置します。 看護師は21日後にトンネル型PICCを固定している糸を抜糸します。
  • トンネル型PICCは常に保護してください。
  • トンネル型PICCの包帯を濡らさないようにしてください。 カテーテル出口部や血液中の感染を引き起こす可能性があります。 カテーテルを受け取ってから最初の1週間は、スポンジバスに入るか、手持ちのシャワー器具を使用してください。 最初の1週間が過ぎたら、シャワーを浴びてもかまいませんが、まず包帯をラップで覆い、端をテープで密閉してください。
  • 看護師は、週に1回または必要なときにPICC包帯を交換します。
  • 自宅で包帯が緩んだら、テープで止めてください。
  • 着替えの際には注意が必要です。
  • カテーテルが衣服にひっかかりやすいので、カテーテルクランプがしっかり固定されているか、エンドキャップがしっかりはまっているかを確認してください。

トンネル型PICCの問題で医師に連絡する場合

以下について疑問や問題がある場合は、担当医に連絡してください。

  • 華氏100度以上の発熱
  • 震える寒気
  • 首や胸から黄色の排液
  • 大量の出血またはカテーテル出口部の赤み
  • 強い痛み

カテーテルを入れてから数日間は包帯に血が付くことがあってもかまいません。 包帯が血液でびしょびしょになったら、医療機関に連絡してください。

トンネル型PICCチューブが出口から抜けているが、抜けきっていない場合は、テープでしっかりと固定し、医療機関に連絡してください。 医療機関に連絡できない場合は、救急外来を受診してください。 カテーテルが完全に抜けてしまった場合は、ガーゼ包帯でしっかりと圧迫し、救急外来を受診してください。

ご質問やご相談がありましたら、担当医にご連絡ください。

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