ジョージタウン大学の新しい電子メールシステムであるHoyamailの運用が今週から開始されました。 (
8月25日から、Hoyamailは学生にとって利用しやすいものになりました。 大学情報サービス・ヘルプデスクは、この 1 か月の間に一連の電子メールを使って、大学コミュニティに Hoyamail システムの変更点と利点を知らせました。
10月15日まで続く移行プロセスの間、imap.georgetown.edu アカウントに送られるすべての電子メールは、対応する Hoyamail アカウントに転送されます。
Hoyamail への移行に伴い、実際の電子メールアドレスが変更されるかどうか心配されている方は、心配する必要はないでしょう。 すべての電子メールアドレスは、現在も卒業後も NetIDgeorgetown.edu のままです。
Googleとの提携により、大学は以前のシステムで提供していた20メガバイトを上回る、7ギガバイトのストレージスペースを維持することができます。 UIS の電子メールによって挙げられたさらなる利点には、電子メールを管理するための高度な Web インターフェイス、卒業後まで広告がないこと、卒業後もジョージタウンの電子メールアドレスを維持できることなどがあります。
「私たちがこのサービスを選んだのは、シームレスな電子メールアドレス、安全な認証、学生が重要なお知らせを確実に受け取り、期待通りの消費者の電子メール体験を提供し続ける方法を提示したからです」UIS Director Beth Ann Bergsmarkはこう語ります。 「私たちの学生の多くは、すでに Google のコンシューマー サービスに転送していました」
「昨年、私はジョージタウンの電子メールが Gmail アカウントに転送されるように手配しました。 ジョージタウン大学が、オーバーフローを避けるためにメールサービスを拡張しているのは素晴らしいことです」と Mia Curran (COL ’10) は述べました。 また、標準的な Gmail とは異なり、インスタントメッセージやカレンダーなどの追加サービスは、現時点では利用できません。 Hoyamail のファンではありますが、通常の Gmail アカウントのような個人設定機能はありません」と、Chris Reid (COL ’10) は述べています。
NetID の使用は、一部の人にとって欠点となる可能性もあります。 UIS によれば、Hoyamail サービスは現在 Outlook などの電子メール ソフトウェアと互換性がありません。この機能を有効にすると、Google が NetID とパスワードを保存する必要があるからです。 Google との関係の利点の 1 つは、これらのサービスにアクセスできることですが、他のサービスやプライバシーまたは教育記録の問題との関連で、正しいものを展開することを確認したいのです」と、Bergsmark 氏は述べています。