第3回:拍子記号の解説、12/8で曲を作る

表記

不思議に思うかもしれませんね。 もし、副音声が3連符であっても、主脈が安定した4/4であれば、どこでも3連符の4/4と表記できるのではないでしょうか? もちろん、できます。 そして、そうする人もいます。 しかし、このような大量の3連符を書き出すと、視覚的にごちゃごちゃしてしまうことがあります。 そこで、12/8表記が生まれたのです。

12/8表記は、8分音符が3つずつ並んでいることを自動的に意味するので、グルーブ感を損なうことなく、12個のまっすぐな8分音符を書き表すことができます。 上の図は、同じメロディーを4/4で表記した場合と12/8で表記した場合の比較です。

12/8の曲を作った人

多くのアーティストがこの拍子記号で曲を作っています。 バラードではもちろん、ミッドテンポやアップテンポの曲では、素晴らしいグルーヴ感を生み出すベースとなることもあるのです。 9352>

12/8 で書かれた曲をいくつか紹介します。

Michael Jackson – “The Way You Make Me Feel”

R.E.M. – “Everybody Hurts”

Gwen Stefani – “The Sweet Escape “ft.J.S. – “Sweet”(スイートエスケープ)

12/8 で書かれた曲は、”Michael Jackson – “The Way You Make Me Feel”

Gwen Stefani – “The Way You Make Me Feel”

12/8 で書かれた曲をいくつか紹介します。 Akon

Rihanna – “Love on the Brain”

Ed Sheeran – “Perfect”

Whitney Houston – “I Have Nothing”

Whitney Houston – “I Have Nothing”

Whitney Houston – “Love on the Brain”

Rhanna – “Love on the Brain”

Sam Smith – “One Last Song”

Backstreet Boys – “I’ll Never Break Your Heart”

Alicia Keys – “One Last Song”

Backstreet Boys – “One Last Song”

Alicia Keys – “One Last Song”

The Beatles – “Norwegian Wood”

Toto – “Hold The Line”

Tears For Fears – (ティアーズ・フォー・フィアーズ) “Everybody Wants To Rule The World”

James Brown – “It’s a Man’s World”

Etta James – “At Last”

Charlie Puth – “Dangerously”

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