必要なもの:
- ひも付きの膨らんだ風船2個
- 髪の毛
- アルミ缶
- 毛布
やり方は?
- 2つの風船を1つずつ毛糸の布にこすりつけて、風船を一緒に動かしてみてください、お互いに引き合うでしょうか、それとも引き合わないと思うでしょうか?
- 風船の1つを髪につけて前後にこすり、ゆっくりと引き離します。近くにいる人に何が見えるか聞いてみたり、誰もいなければ鏡を見てみましょう。
- アルミ缶を横にしてテーブルに置き、再び風船を髪にこすりつけたら、缶に近づけて風船が缶の方に転がるのを見て、ゆっくりと缶から遠ざけるとついてきます。
何が起こっているのか
風船を毛織物や髪の毛にこすりつけると、静電気が発生します。 これは、マイナスに帯電した粒子(電子)がプラスに帯電した物体に飛びつくというものです。 風船を髪や布にこすりつけると、風船はマイナスに帯電しますが、これは髪や布から電子の一部を奪ってプラスに帯電したままになっているためです。