SQLite: datetime 関数

Example

SQLite の datetime 関数の例を見て、SQLite で datetime 関数を使用する方法を検討しましょう。

現在の日付と時刻の例

次のように、datetime関数で「now」タイムストリングを使用して、SQLiteで現在の日付と時刻を取得できます。

sqlite> SELECT datetime('now');Result: '2014-10-23 15:21:07' (formatted as YYYY-MM-DD HH:MM:SS)

年の加算/減算の例

日付/時刻値を操作して、それに年を加算または減算するには、datetime関数を使用することができます。

sqlite> SELECT datetime('2014-10-23','+2 years');Result: '2016-10-23 00:00:00'sqlite> SELECT datetime('2012-10-23 09:23:10','-2 years');Result: '2010-10-23 09:23:10'sqlite> SELECT datetime('now','+5 years');Result: '2019-10-23 09:23:10' (assuming current date is 2014-10-23 09:23:10)

これらの例では、「NNN years」修飾子を使用して、最初の例では2年を追加し、2番目の例では2年を減算し、3番目の例では現在の日付/時刻に5年追加しています。

日の加算/減算の例

datetime関数を使用して、日付/時刻値を操作して、それに日を加算または減算することができます。 これは、次のようにdatetime関数で「NNN days」修飾子を使用して行います。

sqlite> SELECT datetime('2014-10-23','+7 days');Result: '2014-10-30 00:00:00'sqlite> SELECT datetime('2014-10-23 09:23:10','-7 days');Result: '2014-10-16 09:23:10'sqlite> SELECT datetime('now','+10 days');Result: '2014-11-02 09:23:10' (assuming current date is 2014-10-23 09:23:10)

これらの例では、「NNN days」修飾子を使用して、最初の例で7日を追加し、2番目の例で7日を引き、3番目の例で現在の日付/時刻に10日追加しています。

時間の加算/減算の例

datetime関数を使用して、日付/時刻値を操作して、それに時間を加算または減算することができます。

sqlite> SELECT datetime('2014-10-23 11:23:02','+2 hours');Result: '2014-10-23 13:23:02'sqlite> SELECT datetime('2014-10-23 11:23:02','-2 hours');Result: '2014-10-23 09:23:02'sqlite> SELECT datetime('now','+5 hours');Result: '2014-10-23 14:23:10' (assuming current date is 2014-10-23 09:23:10)

これらの例では、最初の例で2時間を加え、2番目の例で2時間を引き、3番目の例で現在の日付/時刻に5時間を加えるために「NNN hours」モディファイアを使用しています。

分の加算/減算の例

datetime関数を使用して、日付/時刻値を操作して、それに分を加算または減算することができます。 これは、次のようにdatetime関数で「NNN minutes」修飾子を使用して行います。

sqlite> SELECT datetime('2014-10-23 11:15:02','+15 minutes');Result: '2014-10-23 11:30:02'sqlite> SELECT datetime('2014-10-23 11:15:02','-15 minutes');Result: '2014-10-23 11:00:02'sqlite> SELECT datetime('now','+30 minutes');Result: '2014-10-23 09:53:10' (assuming current date is 2014-10-23 09:23:10)

これらの例では、「NNN minutes」修飾子を使用して、最初の例で15分を加え、2番目の例で15分を引き、3番目の例で現在の日付/時刻に30分を加えています

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